お絵描きをそのままアイロン転写!ぬりえプリント
描いたイラストをそのままプリントにできるシート、ぬりえプリントをご存じですか?
クレヨンや油性ペンで透明のシートにお絵描きをして、アイロン接着で布に転写できるアイテムです。
シートに直接描くことができるので、お子さんのお絵描きをグッズにしたり、オリジナルのイラストで作品作りをしたり!
小さなお子さんの描く、楽しくて可愛いイラストをベビー服に!
kixxckさんは姪っ子画伯のお絵描きをアレンジされたそうですが、子どもならではの感性で描かれるイラストは、既製品には真似できない世界にひとつだけの宝物。
何とも言えない可愛さがひしひし伝わってきます♡
ぬりえプリントの使いかた
ぬりえプリントは描いた絵がそのままアイロンでプリントできる紙です。
アイロンを中温以上でかけられる布ならどんな布でもプリント可能なので、ナイロンもOK!
シートのサイズは24cm×17.5cm、1袋に2枚入りです。
ぬりえプリントにイラストを描く場合は、必ず油性の筆記具を使いましょう。
クレヨンやクレパス、油性のペンやマジックなどですね。
また、転写プリントのため絵や文字は反転してプリントされます。
シートの裏に鉛筆で下書きしてからなぞったり、トレースして描きましょう。
転写する布は白や淡いカラーのものであれば見たままの発色で染色されますが、黒や紺など濃い色の布の場合は色が変化してしまうので注意!
もちろんご家庭でのお洗濯可能です。
注意事項はありますが、基本的な使い方はとっても簡単です。
①描く
②アイロンをかける
③熱いうちに剥がす
市販のシンプルなお洋服やバッグにプリントしたり、布にプリントしてハンドメイド作品を作ったり。
自分だけのオリジナルタグやマークに使っても良いですね。
ぬりえプリントはインターネット他、全国の手芸店などで購入できます。
オカダヤ新宿本店のオンラインショップブログでは、ぬりえプリントを使ったファブリックマグネットの作り方が紹介されているので、そちらも参考にしてみてください☆
ぬりえ&きりえのコラボもオススメ!
ぬりえプリントと合わせて使っている方も多いのが、姉妹品のきりえプリント。
直接お絵描きするぬりえタイプと違い、カッティングシートのように切ってデザインするきりえプリントは、ベタ塗りのように面積の広い箇所などに使うと効果的です。
逆にきりえプリントでは表現できない細い線や細かい絵柄、お子さんのお絵描きをそのまま形に残す、というのはぬりえプリントの真骨頂!
それぞれの特性を生かして使い分けるのがオススメです。
まるで既製品のようなロゴやイラストはka7926さんの作品!
どれも元々はシンプルなお洋服だったのが、ひと手間加えるだけでこんなにオシャレ着に大変身です♡
tokfumiさんのように、端っこにちょこんとワンポイント使いも可愛い♡
白Tはきりえプリントですが、掠れ具合もヴィンテージ風の加工みたいでお洒落かも!
お子さんの通う園によっては持ち物に名前や自分のマークを記入するよう決められているところも多いので、アイロンがかけられるものならぬりえプリントで名入れしてもいいかも!
きりえプリントは下記リンク先の記事で詳しく紹介しているので、そちらも合わせてご覧ください☆