針の基本は「第1回小学生のはじめてハンドメイド」で勉強しよう☆
刺繍をするには、針の扱い方がとっても大事です。
その大事な説明は「第1回小学生のはじめてハンドメイド【手縫い編】」で勉強しましょう!
針を扱う時の基本や注意点などが詳しく説明されています。
初めて針を扱う時は、必ずチェックしてくださいね☆
①準備
針の勉強をしたところで、さっそく刺繍をする準備をしましょう☆
【必要な材料】
・刺繍針:普通の縫い針よりも太い専用の針を使用する
・刺繍糸:細い糸6本がまとめられて1本になっている糸がオススメ
・布:無地の薄手の生地がオススメ
・チャコペン:生地に刺繍する柄の絵を描くために使用する
・糸きりはさみ:糸を切る専用のはさみ
・裁ちはさみ:布を切る専用のはさみ
・針山(ピンクッション):針を刺しておく道具
・密封出来る小さな容器:折れた針を入れるため
【あると便利な材料】
・刺繍枠:丸い形の布をはさんで使う道具
・指ぬき:指にはめる道具で、針を押す時に使用する
※材料に関する注意点
・ほとんどの材料は100均で購入できます
・布は刺繍枠の大きさより大きいサイズを用意しましょう
・布ではなく、紙を利用することもできます
・紙を利用する時は下書きは鉛筆でしましょう
【作業を始める準備】
・机やテーブルの上で作業しましょう
・針を必要な分だけ針山に刺しましょう(縫い針は1本で十分です)
【刺繍糸の扱い方】
刺繍糸は細い糸が束になっています。
必要な太さに合わせて糸の本数を変えましょう。
刺繍糸の扱い方紹介です☆
ゆっくり丁寧に扱うことがコツですよ。
【刺繍糸の糸通しの方法】
刺繍糸の通し方も通常の縫い針とは異なります。
https://www.youtube.com/watch?v=cLYsiR6hPeU
この動画は下記URLよりご覧いただけます♪
https://www.youtube.com/watch?v=cLYsiR6hPeU
針を使って糸を通す方法の紹介動画です☆
糸を張ることが、上手に通すコツですよ!
②縫う練習
刺繍の縫い方は、普通の手縫いとは少し違います。
そんな刺繍特有の縫い方(ステッチ)を動画でチェックしましょう☆
【刺し始め、刺し終わり】
玉留でも大丈夫ですが、玉留以外の方法も刺繍では使えます。
とっても簡単な刺し始めと刺し終わりの方法を紹介した動画です☆
ゆっくり説明しながら刺している動画なので、とてもわかりやすいのでぜひ参考にしましょう!
【バックステッチ】
下書きの線の上をまっすぐに縫う、刺繍の基本の縫い方です。
バックステッチの縫い方紹介動画です。
線の上をなぞるような縫い方なので、刺繍をする時の基本のため、必ず確認しましょう☆
【ブランケットステッチ】
2枚の布を縫い合わせたい時や、絵の縁取りを四角い角を縫う方法です。
ブランケットステッチのやり方を紹介した動画です☆
ゆっくりわかりやすい説明の動画なので、初めてでも上手にできますよ!
【サテンステッチ】
線の上を縫って縁を作るのではなく、塗り絵のように絵の全体に色を付けたい時に使う縫い方です。
サテンステッチのやり方紹介動画です☆
わかりやすい説明付きなので、ぜひ参考にしてくださいね!