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粘土をこねこね!石粉粘土で陶器みたいなブローチを作ろう
石粉粘土や石塑粘土は、扱いやすく乾くと陶器のような質感になる粘土です。
100円ショップでも購入することができるので、気軽に手軽にブローチ作りに挑戦してみませんか?
ブローチというとどうしても女の子向けのイメージが強いですが、新幹線やパトカーの乗り物は男の子が喜びますね♪
キーホルダーなどにもアレンジできるようフックを埋め込んでいるあたりもナイスアイデアです。
「新幹線の窓の位置やラインをなるべくリアルに塗りました!男の子はリアルな方が喜ぶので♬だるまが有名な土地なのでだるまも作ってみました♡」
と_.hiromingo._さん。
細部にまでこだわった新幹線のディティール、確かにとってもカッコイイ☆
だるまさんの表情もとってもキュートです♡
ちなみにこんなにツヤツヤと綺麗に仕上げるのって、コツはあるのでしょうか?
「コツは粘土に水を少し混ぜてなめらかにすると割れ目が出来なくて、表面を指で軽くこするとツルンとした形が作れます^^」
ひび割れ防止には少量の水、ナルホドです◎
いただいたアドバイスを参考に、さっそく石粉粘土や石塑粘土を使ったブローチの作り方を見てみましょう♪
石粉粘土で作るブローチの作り方
【用意するもの】
・石粉粘土(又は石塑粘土)
・アクリルガッシュ
・割りばし、めん棒(クッキングペーパーの芯などでもOK)
・クッキングペーパー
・好みの型や型紙、カッター
・紙やすり
・艶出しニス
・筆
・ブローチピン
・接着剤
石粉粘土を含め、ほとんどの物が100円ショップでも手に入ります。
艶出しニスを塗らずにマットな質感を楽しむのもアリなので、ニスはお好みで!
紙やすりを使わない場合は、乾燥前に指などでバリになりそうな箇所を滑らかに整えてあげましょう。
さあ、粘土をこねこね!海ブローチを作りました。
【作り方】
①石粉粘土を適量取り、こねて丸めます。
②割りばしとめん棒を使ってのばし、好きな形に型抜きます。動画では厚紙を型紙代わりに使っていますね。この方法ならデザインも思いのまま!もちろんクッキー型などで型抜きしてもOKです。
③風通しの良いところでしっかり乾燥させます。自然乾燥なら1日ほど放置しておきましょう。
④アクリルガッシュで好みの色に着色し、乾いたらニスを塗布します。
⑤乾いたらブローチピンを接着剤で付けて完成です。
夏にぴったり♪ヒトデのブローチ【音フェチ】
同じく石粉粘土を使ったブローチですが、UVレジンを使って透明感のある仕上がりにするのも可愛いですね。
陶器のような質感の石粉粘土にぷるんとゼリーのようなUVレジンの組み合わせが楽しいアイデアです。
※UVレジンは人によってアレルギーを起こす場合もあるので、換気をしながら手袋とマスクを着用して作業しましょう!
大人女子に似合う♡北欧風ブローチ
北欧テイストのブローチは大人女子にマスト!
chaofamilia0307さんのウニッコ風ブローチ、キュンキュンしちゃう可愛さです♡
模様や文字は色付け以外にも、乾燥前にハンコを押したり乾燥後に彫刻刀で彫るなどの方法もあるので、デザインに合わせて色々試してみるのも良いですね。