ラベンダースティックとは?
皆さんラベンダースティック(別名ラベンダーバンドルズ)をご存知でしょうか?
ラベンダーの花穂を包むように茎をリボンで編んでいき、その香りを楽しむもの。
クローゼットやタンスに忍ばせ移り香を楽しんだり、
上品でおしゃれな見た目から玄関やリビングのインテリアに、またプレゼントにも大人気。
一見難しそうに見えますが、ラベンダーとリボンがあれば誰にでも作れる手軽さも人気の秘密です。
ラベンダーの香りには疲れを癒しリラックスさせたり、自律神経を整える効果、また防虫効果などもあるのだとか。
この夏はラベンダーの香りに包まれて爽やかな夏を過ごしてみませんか♪
色とりどりに並べられたラベンダースティック。
一本でも束ねても、お客様の目を引く素敵なインテリアになりますね♡
でも…ラベンダーを一体どうすればこのようなスティックに?
早速作り方を見てみましょう。
ラベンダースティックの作り方
【必要なもの】
・生のラベンダー
・編み込むためのリボン
・はさみ
【作り方】大まかな流れは以下の通りです。
①奇数になる本数のラベンダーを刈り取る
(スティック1本につきラベンダー9本前後で作る場合が多いようです)
②葉を取る
③ラベンダーを束ね、花穂の根元をリボンで縛る
④花穂を包むように茎を折り返す
⑤茎にリボンを編み込んでいく
茎の間にリボンを通していく作業さえ丁寧にできれば、あとは特別難しい作業ではありません。
ラベンダーとリボンがあればどこでも作れるという手軽さも魅力的♡
香りは3か月~1年ほど楽しめるそうですが、その後もオイルを垂らしたりして香りを楽しむことが可能だそうですよ。
ラベンダースティックの作り方についてはこちらのブログでも紹介されています。
作者のnoshinoshishinochさんの丁寧な解説と写真付きで分かりやすい!
是非参考にご覧になってみてください。
▲「ラベンダースティックの作り方」動画で紹介されているものもありました。
皆さんの作品を拝見♪
ラベンダースティックは使うリボンや包み込む花穂の量によって仕上がりの雰囲気が変わります。
皆さんはどのようなラベンダースティックを作られているのでしょうか?
拝見させていただきましょう!
見ているだけで元気がでるようなレインボーカラー☆
ラメが入っているものなど、よく見ると色々な種類のリボンが使われています。
束ねるととても賑やかで楽しい雰囲気♪
ホームパーティーでのテーブルコーディネートにもぴったりですね。
こちらの様々な種類のリボンで作られたスティックたち♡
リボンによって出来上がりの雰囲気がガラリと変わるのがわかりますね。
こちらは作者のmiyuki_meeさんが「ラベンダー祭り」という講座で作られたものだそうです。
「北海道産のとても鮮度の良いラベンダーで豊かな香りを楽しみながら和気あいあいと作っています。」とのこと。
ラベンダーの香りに包まれての製作は素敵なひとときでしょうね♡
今年も7月上旬ごろの開催が予定されているのだそう。
日程が決まり次第ホームページに掲載されるそうですので、
ご興味ある方は下記リンクからチェックしてみて下さいね。
一見スティックには見えないこちらもラベンダースティックなのです!
なんとかわいい~♡
作者のma_don_maさんがイースターの卵に見立てて作られたのだそう。
かわいいリボンはご家族のお誕生日プレゼントについていたものであったり、
思い出の詰まったラベンダースティックなのだそうです。
花穂部分を大きくするためには、花穂を包み込む段階で中に追加で花穂を足したり
詰め物をすることで大きさを変えられるそうですよ。
こちらも中身の詰まった、まん丸ラベンダースティック。
花穂を下側に置くと、まるでマラカスのようでかわいい♡
太いリボンの調蝶結びがポイントですね。
編み込んでいいのはリボンだけではありません!
こちらは麻ひもで作られたスティック。
涼し気で夏にぴったりです♪
編み込む素材を変えると、雰囲気もこんなに違ってくるんですね。
なんと綺麗なラベンダ―スティックたちでしょう!
よく見るとハート型のものや、今人気のデニムヤーンで作られたものまであります。
テーブルに並べてずっと眺めていたい美しさです♡
同系色でまとめられた統一感が美しい!
複数本作るときはグラデーションでリボンの色を揃えると素敵です。
お部屋に飾れば、香りだけでなく色でも癒してくれそうですね。
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