
水引とは
水引とは、贈り物の包み紙などにかける和紙でできたヒモのようなもので、 和紙をこより状にして(細く切った紙をよったもの)
糊をひき(のりを塗る)、乾かして固めたものである。
この状態のままでも使用される事も多くあるが、さらに金銀の薄紙を巻いたり、極細の繊維を巻きつけて使用する事が多い。
大正5年(1916年)頃、金沢市の津田水引折型の創始者、津田左右吉がそれまでは平面的であった水引結びから立体的な鶴亀松竹梅
や鎧具足などの水引細工を創作したのが始まりとされる。
その津田流水引独自の作風を加賀水引として確立させ金沢市の希少伝統工芸として定着している。
水引細工は結納や金封に飾るようになり一般的に認知されるようになった。
昭和時代になると、水引の結び方もさまざまな結び方が開発され金封、結納品、水引細工の生産が増えた。
(Wikipediaより引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%BC%95
現在では、100均でも手に入り身近なものになりました。
封筒に付ける飾り紐以外にも小物や趣味として作成する人も増えています☆
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☆水引を使った作品☆
〈作者様より〉
コツはとにかく猫になるように意識する、ということです。ポイントは色ですね。指輪なのでコーディネートのポイントになるようにカラフルにしました。
カラフルな水引の猫ちゃんがとっても可愛い♡
他にはない指輪で目を引くこと間違いなしです♪
〈作者様より〉
コツは水引は一本一本がしっかりしている素材なので、焦らずゆっくり組めば失敗は少ないと思います。
こだわったポイントは、一色だけで作るのではなく、差し色を使いキラリと個性が光る作品になるように仕上げた所です。
配色が大人可愛くてどんなファッションにもポイントになりそうです☆
ヘアゴムなので幅広い年齢層の方に好まれると思います!
せっかちさんも焦らずゆっくりと組んで素敵な作品を作りたいですね♪
〈作者様より〉
作り方のコツについて。水引モチーフができてからマジェステ金具に接着するのですが、大きさを合わるために水引を締めたり緩めたり。微妙な調節に苦労しました。
こだわりポイントについて。色合わせを楽しんで作っています。日常目にする草花や建物の屋根と壁・車の色などからヒントを得て、面白いなと感じた組み合わせをメモして水引に取り入れます。ありきたりにならないよう心がけています。あとはパールで少し上品さをプラスです。
色合わせを工夫されていて、デザインも上品でとっても素敵なマジェステです♡
水引は色が豊富なので色合わせも楽しむことができますね!
夏の浴衣にも合わせられそうでこれからの時期に活躍間違いなしです♪
〈作者様より〉
作り方は“松結び”という結び方で作っています。こだわった点は、“水引の白”の美しさを引き立たせたく、シンプルではありますが白をメインにした事でしょうか。また、自分自信、水引に魅せられたのが長野県飯田市の“飯田水引”であるため、使う水引は全て飯田市の水引を取り寄せています。
飯田水引は長野県飯田市地方に伝え続けられてきた伝統工芸で、現在水引製品の全国の約70%を生産しているそうです。
白を基調にされたデザインがとても目を引きました♪
シンプルで洗礼された印象のバレッタなのでどの年代の方にも喜ばれそうです♡
存在感のあるリーフ編みは和装だけでなく洋装にも幅広く活躍すること間違いなし!
2色使いの鮮やかなグリーンがこれからの時期にピッタリですね♪
是非色々な作品を作ってみてはいかがでしょいうか?