
「水筒の紐って痛い!」食い込み防止用のカバーを作りましょう♡
これからの季節、遠足、運動会、また普段の水分補給用に…と、水筒の出番が増えますよね!
まだまだ小さなお子様だと、水筒の重みのかかる紐が結構痛い。
そこで、痛さを少しでも解消するように、肩紐用のカバーを作ってあげましょう!
また、水筒を入れる袋型のカバーも、なぜか毎年破れてしまう、という事ありませんか?
「折角だから、お揃いで作れると可愛いね。」という事で、簡単な作り方をご紹介します!
やはり毎年水筒カバーの底を破いてしまう息子さんに、新しい水筒カバーとお揃いの肩紐カバー。
余り布で、お友達へのプレゼント用も☆
男の子用に薄いデニム生地と合わせたデザインは、喜ばれそうです。
肩紐カバーの作り方 その1
【準備するもの】
・キルティング
・バイヤステープ
・薄手の布
・接着芯(両面用)
【作り方】
1、キルティングを横25センチ×縦8センチの楕円形、横17センチ×縦8センチの長方形に裁断する。キルティングの裏面に布を張る場合、楕円形のキルティングは接着芯で布を貼り付けてから裁断する。
2、長方形のキルティング8センチの2辺にバイヤステープを縫い付ける。
3、楕円形と、長方形のキルティングを完成形に重ね、布の端にジグザグミシンを一周かける。
4、最後に周り一周、バイヤステープを縫い付ける。
osawa.manamiさん の作品は縁取りも可愛いイチゴ柄♡
細かい所まで可愛く出来ちゃうのは、やっぱり手作りならでは。
可愛い柄のカバーを用意してもらえば、重たい水筒も、元気に持ち運べますね!
moakapuさん の肩紐カバーは可愛いお花が透けて見えるレース使用!
ビーズやレース、なんてロマンチック♡
女の子なら、一度は憧れるお姫様のようなデザインです。
肩紐カバー その2(リバーシブルタイプ)
出来上がりサイズ 横13センチ×縦28センチ の場合
【準備するもの】
・キルティング
・普通の布
・マジックテープやプラスチックスナップボタンなど
【作り方】
1、横15センチ×縦30センチにキルティングと普通の布を裁断する。
2、中表に合わせ、重ね合わせる。
3、表に返すための口を4~5センチほど開けて、縁から1センチのところを一周直線縫いする。
4、開けておいて口から生地を表に返して、開け口は内側に折り込む。
5、縁のギリギリを一周(開け口のところは二重)直線縫いする。
6、マジックテープや、スナップボタンなどをつける。
裏も表も、気分で使い分けられるので、二倍の楽しさです!
aya_no.yaamaaさん の肩紐カバーは、手作りだからこそ聞いてあげられるキャラ柄のリクエスト!
お気に入りのキャラクター生地を買ってあげたら、きっと大喜びですね。
そして、裏表、どちらも使えるタイプだからこそ、こんなイメージの違う生地を合わせるのも面白い!
表はお子様向けだけど、実は裏は渋め☆