この記事について
ハンドメイドやDIYなどで必ずと言っていいほど登場する「接着剤」。とりあえずくっつけば…と適当に接着剤を選んでいる方多いのではないでしょうか?意外と知られていない接着剤の特性や正しい選び方を知り、より充実したハンドメイドを楽しみましょう♪
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接着で失敗しない共通のコツ♪
出典:https://www.youtube.com
多種多様な接着剤がある中、共通した注意事項が大きく3つあります。
1.接着面を綺麗に下処理する
2.適量を使用する
3.指定の硬化時間までしっかり固定する
接着剤を使用する際、チューブなどが固まるのを恐れ急いで使おうとするあまり必要以上の接着剤を出してしまったり急いで塗ろうとして綺麗に仕上がらなかった経験はありませんか?
そんな時は一度厚紙やシートの上に接着剤を出して、つまようじなど先端の細いものを使って絵の具のパレットのように使うと落ち着いて接着ができちゃいます♪
ぜひ下記動画を参考にしてみてください。
【注意】動画では接着剤を混ぜながら使用していますが、混ぜ合わせる種類によっては異常反応がおきる場合もあるので使用する接着剤の説明書をよく見てから使用してください。
木工品や布をくっつけるなら「ボンド」
一般的には木工ボンドとして有名な水溶性接着剤です。
木工製品を接着させるには最適と言われています。
水に弱く、完全に固定するまでに時間がかかるのでじっくり気長に固定させましょう☆
革をくっつけるなら「皮革用接着剤」
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革をくっつける専用のゴム系接着剤です。
接着方法は貼り付ける両面に塗布し、少し乾いてからくっつけます。
ゴムなどの柔らかい素材の接着に強いと言われています☆