毛糸を結ぶだけで、ぷっくりシルエットの小鳥に♡
こちらのかわいらしい毛糸の小鳥。なんと、毛糸を編まずに結んで切るだけで作ることができます。海外発のアイデアですが、日本でもじわじわと話題になりつつあります。
下記のリンクボタン先のページで詳細を見ることができます。
ロシア語ですが工程ごとのわかりやすい写真で紹介されていますよ♡
出典:http://stranamasterov.ru
羽毛の色や全体のバランスを変えることで、いろいろな種類の小鳥を表現できそうですね。
毛糸を結んでできる小鳥の作り方♡
基本の作り方をざっくりと説明します。
1.厚紙をカードのように切り、長辺12cmのものを1つと、長辺9cmのものを2つ用意します。そこに好きな色の毛糸をぐるぐると巻きつけて束を3つ作ります。
2.カードに巻きつけた毛糸を、どちらか一方の端を切ってはずします。9cmの束のうち1つは、真ん中を糸できゅっと結んでおきます。これが羽根部分になります。12cmの束が頭から背中になり、結んでいない9cmの束はお腹側になります。
3.12cmの束の上に9cmの束(真ん中を結んでいないほう)を十字になるように置きます。12cmの束を半分に折って、根元を糸できつく結びます。9cmのほうも半分に折って同様に糸で結びます。
4.3の束の上に、2で真ん中を結んだ9cmの束を十字に置きます。紙を丸めて卵型の芯をつくり、それを毛糸の束で包むようにします。
5.包んだら糸でしっかり結び、毛糸の端をはさみで切りそろえます。これで形は出来上がり。
6.フェルト・厚紙・ボタンなどでくちばしと目を、針金などで足を作って付けたら、小鳥の完成です。
ほんとうに毛糸の束を結んでカットするだけ。できそうな気がしてきませんか?
以下の動画を参考にさせていただきました。
詳しい作り方は動画で確認してくださいね。(説明は英語です)
毛糸を結ぶだけなのにこの愛らしさ。
背中側の毛糸を濃いめの色に、お腹側になる毛糸を淡い色にするとそれっぽく仕上がります♪
ポンポンで作る手もアリ♡
毛糸を結んで切るだけ……といえば、ポンポンもそうですよね。
コロンとまぁるく可愛い小鳥を作ることができます。
ポンポンメーカーは手芸店で手に入るほか、
100均のセリアでも「ボンボンボールメーカー」の商品名で販売されています。
Instagramでもかわいいポンポンの小鳥さんたちが投稿されていますよ♪
出典:http://cafe.crafttown.jp
こちらのオカメインコちゃんの作り方は、下記のリンクボタン先のページで紹介されています。
大小2個のポンポンをつなげて作られています。ほっぺがかわいい♡
2つのポンポンをつなげるのが基本の作り方になると思います。コロンとしたフォルムがかわいい♡
まぁるくてなんともキュートなインコのペア♡ このきれいな色もインコの魅力♪
完成度にびっくり! もふもふフクロウさん、かわいい♡