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編み図なし!日本語の文章で編んでみよう #4(上級)

編み図なし!日本語の文章で編んでみよう  #4(上級)
この記事について
文章で編めるようになると、英文パターンへの抵抗が減ったり、編み図がどうも苦手な方や左利きなので解読が難しいという方の編み物の世界がグンと広がります。そこでこのコーナーでは、楽しみながら「文章で編めるようになる」ことを目標に、日本語の文章で編み方を出題します。解答はあえて厳しく編み図無し。ぜひ挑戦してみてください。(編集部)

編み図なし!日本語の文章で編んでみよう 出題 #4

それではさっそく出題です。以下の文章で編んでみてください。

【A】
(a色)輪で作り目をする。
1段め:鎖1目で立ち上がり、細編み6目を輪に編み入れ、輪を引き絞る。最初の細編みに引き抜き編みをして編み始めと編み終わりをつなげる。
以降、指示のない時は各段ごとに鎖1目で立ち上がり、段の終わりは最初の1目めに引き抜き編みをする。
2段め:【前段の1目に細編み2目編み入れる(増目)】を6回くりかえす。(12目になる)
3段め:増減なく細編み。
4段め:【細編み1目、増目】を6回くりかえす。(18目)
5段め:【細編み1目、増目、細編み1目】を6回くりかえす。(24目)
6段め:増減なく細編み。
7段め:増目、細編み10目、増目を2回、細編み10目、増目。(28目)
8段め:増減なく細編み。
9段め:増目、細編み12目、増目を2回、細編み12目、増目。(32目)
10段め:増減なく細編み。
11段め:増目、細編み14目、増目を2回、細編み14目、増目。(36目)
増減なく細編みで3段編む。
15段め:(b色)鎖3目で立ち上がり、前段の1目めに長編み2目、編まずに2目飛ばして【細編み1目、2目飛ばして、長編み5目編み入れ、2目飛ばす(松編み)】を5回くり返し、細編み1目、2目飛ばして最初と同じ目に長編み2目編み入れ、立ち上がり鎖目の3目めに引き抜き編み。
16段め:(a色)鎖1目で立ち上がり、細編み1目、【前段の細編み(松編みの谷)に長編み5目、前段の長編み3目め(松編みの山)に細編み】を6回くり返し、最後は最初の細編みに引き抜き編み。
15段め、16段めと同じ事をあと2回くり返す。
21段め:(b色)鎖3目で立ち上がり、長編み2目、【前段の松編みの山に細編み、松編みの谷に長編み3目、山に細編み、谷に長編み5目】をくり返し、最後は最初と同じ目に長編み2目編み入れ、立ち上がり鎖目の3目めに引き抜き編み。
22段め:(a色)鎖1目で立ち上がり、【前段の松編みの山に細編み1目、松編みの谷に長編み3目、山に細編み、谷に長編み5目】をくり返し、最初の細編みに引き抜き編み。
23段め:(b色)鎖3目で立ち上がり、長編み1目、松編みの山に細編みし、松編みの谷にはすべて長編み3目編み入れる。最後は最初と同じ目に長編み1目編み入れ、立ち上がり鎖目の3目めに引き抜き編み。
24段め:(a色)松編みの谷にはすべて長編み3目編み入れる。
23、24段目と同じ事をもう一度くり返す。
この辺りから徐々に綿を詰めながら編み進める。立ち上がり目方向とその反対側を山折りにするように断面を楕円状に整える。
27段め:(b色)鎖3目で立ち上がり、長編み1目、【前段の松編みの山に細編み、松編みの谷に長編み3目、山に細編み、谷に長編み1目】をくり返し、最後は立ち上がり鎖目の3目めに引き抜き編み。
28段め:(a色)鎖1目で立ち上がり、細編み1目、【前段の松編みの谷に長編み3目、松編みの山に細編み、谷に長編み1目、山に細編み】をくり返し、最初の細編みに引き抜き編み。
29段め:前段の目をすべて拾いつつ細編み。(18目)
30段め:【細編み2目一度(減目)、細編み1目】を6回くり返す。(12目)
31段め:増減なく細編み。
これ以降は綿を詰めない。
32段め:【細編み1目、増目】を6回くり返す。(18目)
33段め:鎖3目で立ち上がり、【1目に長編み2目、長編み、中長編み、細編み3目、中長編み、長編み、1目に長編み2目】を2回くり返し、立ち上がり鎖目の3目めに引き抜き編み。
34段め:鎖3目で立ち上がり、【1目に長編み2目を2回、長編み、中長編み、細編み3目、中長編み、長編み、1目に長編み2目を2回】を2回くり返し、立ち上がり鎖目の3目めに引き抜き編み。
35段め:鎖3目で立ち上がり、【1目に長編み2目を2回、長編み2目、中長編み2目、細編み3目、中長編み2目、長編み2目、1目に長編み2目を2回】を2回くり返し、立ち上がり鎖目の3目めに引き抜き編み。
糸を長めに切って引き抜いてとじ針に通し、立ち上がり目方向とその反対側を山折りにするようにとじ合わせて、最後の段の頭目の内側半目を拾ってはぎ合わせる。
糸始末をして完成。

 

【B】(a色)
鎖5目で作り目をし往復編み。
1段め:鎖1目で立ち上がり、細編み5目を編む。
2段め:鎖1目で立ち上がり、前段の頭の向こう側半目を拾って細編み2目、中長編み、長編み2目を編む。(うね編み)
3段め:鎖3目で立ち上がり、うね編みで長編み2目、中長編み、細編み2目を編む。
糸を長めに切って糸始末をする。
同じものをもう一枚作る。

 

【C】
(c色)輪で作り目をする。
1段め:細編み6目。
2段め:(d色)増目6回。(12目)
糸を長めに切って糸始末をする。
同じものをもう一枚作る。

 

【組み立て方】
1.【A】の14段目と15段めの間、立ち上がり目からそれぞれ6目~9目の位置に【B】の一番短い辺を縫い止める。
2.【A】の6~10段め、立ち上がり目を下にした時に縫い止めた【B】より若干上に来る位置に【C】を縫い止める。

(出題者:ぽぽぽ本舗)
※出題者のぽぽぽ本舗さんはツイッターで話題沸騰中の #闇編み図 考案者。多くの編み物愛好家たちを魅了し「闇の魔王」と崇められている。
詳細はこちらの記事参照→「#闇編み図、はじめました。

参考書について

出題に使っている日本語の文章は、いずれは英文パターンにも挑戦できるように英文パターン解説の権威、西村知子さんの書籍と、主な用語は日本あみぐるみ協会のあみぐるみの技法書を参考にしています。

完成写真は次ページで

さあ、編み終わりましたでしょうか?
次ページで正解写真を公開しますよ。しっかり編んでから解答を見てくださいね。

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