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映画「ボヘミアン・ラプソディ」があまりに胸アツなので編んでみた【#ボヘミアン手芸部】

映画「ボヘミアン・ラプソディ」があまりに胸アツなので編んでみた【#ボヘミアン手芸部】
この記事について
世界的ロックバンド「クイーン」とそのフロントマン、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」、大ヒット中の作品ですが、実は筆者も多分に漏れず映画館で感涙したクチであります。「この感動をぜひ編み物で!」と、初心者が熱意だけで暴走した様子をまとめました……!

「ボヘミアン・ラプソディ」が超エモかったので編みたい

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てからというもの、会う人会う人と「観ましたか?」「アツかった!」と感想話に花を咲かせたり、YouTubeで関連映像を観たり、目覚ましアラームを例のファンファーレにしてみたりと、すっかりハマり込んでしまったのであります。

で、ある日映画のメインビジュアルを見ながらTwitterでつぶやいたのがコチラ。

なんと、本当に編み物で表現することに

すると、編み物の得意な介護マンガ描きの友人(@SARU04804590)から
「細い糸を2本どりにして、『黄×黄』『黄×紫』『紫×紫』……と組合せを変えながら編んだら?」
というアドバイスが。

段染め糸が流行しているからあわよくば……とつぶやいてみたのですが、自分でグラデーションを表現する方法がある!
そういえば、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイはメインギターを自作したことでも有名なんですよね。
ハンドメイドの大先輩に敬意を表すためにも(!?)これはやってみるしか……!

手芸店の店先で運命の出会いが!

というわけで、「まずは編んでみよう!」と勢いのまま訪れた手芸店で出会ったのがコチラ。

毛糸の「QUEEN」!!

毛糸の銘柄に「QUEEN」があるなんて知りませんでした……これ、もはや運命では!?と、ますます勢いづきながら下記の3色を購入したのであります。

紫 :マンセル メリノクイーン(中細 30g)1059番色
オレンジ :マンセル メリノクイーン(中細30g)1012番色
黄 :マンセル メリノクイーン(中細30g)1019番色

今回はアームウォーマーを作りましたが、各1玉ずつで十分足ります。
この巻き始めと巻き終わりから1本ずつ糸を取って、2本どりで編んでいくことにしました。

黄色&オレンジ、オレンジ&紫……グラデーションは出るのか!?

「あのグラデーション」で作るアームウォーマー構想図
あくまで筆者の手に合わせた比率の目安ということで、目数や段数は各自調整してみてください

2本どりの組み合わせ構想図を作って、制作スタート!
アームウォーマーの編み方もいろいろあるはずなのですが、編み物初心者の筆者はセリアのマフラーニットメーカー(細い毛糸用)の使い方をアレンジして、最初から筒状に編んでいくことにしました。

本来マフラーニットメーカーはこういう毛糸の掛け方で、平らな生地を編んでいくツールなのですが……
今回はニット帽メーカーの毛糸の掛け方を使って、筒状に編んでいきます

全部のピンを使うとちょっと大きすぎるので、1~24のピンを使うことに。
「1→3→……23→24→22→……4→2」のように時計回りに毛糸を掛けていきます。
詳しい編み方はこちらの記事も参考にしてくださいね!
「100均の「ニット帽メーカー」で本当に簡単にニット帽が作れるの?」

セリア「ペットボトルカバーメーカー」やダイソー「毛糸deリリアン サークル」でも同じ要領で編めますが、1目のサイズが大きくなるので、細い毛糸の場合は3本どりにするといいかもしれません。

23段目に入ったら、伏せ編みで親指用の穴を作ります。

まずピン2本から毛糸を外して針にかけます。付属の針でもできるのですが、かぎ針を使うと外した毛糸が抜けにくくなるのでおすすめです
右側にかけた毛糸のわをつまんで、左側にかけた毛糸のわの上をくぐらせます

毛糸をくぐらせたら、隣のピンの毛糸を外して針にかけ、同じようにくぐらせていきます。
3回繰り返して3目作れたら、針に残った毛糸のわを隣のピンにかけ、また各ピンに毛糸を巻いて、もとの編み方へ戻っていきましょう。

編み終わりも指穴と同じように伏せ編みを使った「伏せ止め」にして、端を始末したら……いよいよアームウォーマーの完成です!

手を見るたびにあの感動を思い出すアームウォーマー爆誕!

で、できた……単純な手法だけど、ちゃんとグラデーションになってくれました!

グラデーションがキレイに出たのに気を良くして、おもわずフレディ・マーキュリーのトレードマーク、ヒゲのブローチもレジンで自作してみたりして。

フレディといえばこの「拳突き上げポーズ」が有名ですが……
もちろんこれがやりたくてアームウォーマーを作ったわけですよ!
(テンション上がり過ぎてやや見切れ&ブレ気味)

グラデーションだけでなく、Twitterで話題になったお坊さんのように、シルエットで表現したりするのも楽しいですよね。
あなたもぜひ、「#ボヘミアン手芸部」であの感動を形にしませんか……!

編集後記
実はひそかに憧れていた「○○手芸部」(手芸でファンアートを作る)、やってみたら本当に楽しい!「このグラデーションでマフラーも欲しいな」「アイロンビーズの在庫にもこの色があるな」と、次回作への夢が広がりまくりです。街中で黄色と紫だらけのオバさんを見かけたら、それは筆者かもしれません。

この記事を書いた人

丸田カヨコ
鹿児島県出身東京在住、アンテナショップと銭湯と和柄にめっぽう弱い編集ライター。
ハンドメイドとは子どものころからつかず離れずの間柄ながら、
「すぐできる」と「カンタン」に飛びついてばかりでイマイチ上達しない、永遠の手芸初心者です。
ワタシのようなズボラーでも楽しめる記事を目指します!
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