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ベルンド・ケストラーさん
ベルンド・ケストラーさんをご存じですか?
今や日本の編み物界にはなくてはならない(と勝手に筆者が思っている)ニット作家さんです。
毎年著者本を発表し、テレビ出演、各種イベントでのワークショップなど多方面にわたって活躍されているケストラー先生。
2018年10月に発行された『ベルンド・ケストラーのニット帽』(世界文化社)に関連してワークショップが開催されるというので、行ってきました!
Happy Knitting 2
行ってきたのは渋谷ロフト。
毛糸・手芸用品を取り扱う柳屋とロフトが企画している「Happy Knitting 2」。
『ベルンド・ケストラーのニット帽』(世界文化社)に掲載された写真や作品の展示、ドイツのメーカーSCHOPPEL(ショッペル)の毛糸や日本のYANAGIYARNの新作ケストラーさんとのコラボ毛糸、キットやグッズがたくさん取り揃えられていました。
もちろん私も新刊を事前に入手。
掲載されている「アスターステッチの帽子」を編むべく、予習(読んだだけですが)もして臨みました。
ケストラーさんとご対面!
実を言うと、生ケストラー先生には三回ほどお会いしているんです私。
ホビーショーなどのイベントでワークショップをされてるお姿を遠くから拝見してみたり、ちょっと話しかけておしゃべりしてもらったり。
ええ、平たく言ってファンなんです。
したがって今回は入念に下調べいたしましたよ。
その前々日に放送されたNHKのすてきにハンドメイドのケストラー先生回ももちろん視聴予約した上に録画予約までして見ました。
ワークショップがスムーズに運ぶようにと帽子や靴下の時に先生が多用されている「伸縮性のある作り目」も作れるようになりました。
こんな健気な自分、見たことないっすから!
そして、いよいよご対面です。
といっても先出のワークショップ会場画像をご覧の通り、先生がすでにいらっしゃって他の生徒さんと始めているところに「こんにちはー」と入っていって、ご挨拶して、これ作りたいですと希望の帽子の種類を確認して、毛糸を選んで、あわわわわわワークショップの開始です。