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100均の「ニット帽メーカー」で本当に簡単にニット帽が作れるの?

編み目がキツ過ぎて編み進められない!再びやり直し!

ところが、一度やり直したにもかかわらずこの時点で編み目はかなりきつくなり、ひと目編み進めるのに力いっぱい引っ張って数十秒もかかる始末。
そしてとうとう、引っ張っても引っ張ってもかけ棒をくぐらせられない状態に……。無念ながら、今一度20段全部ほどいてやり直しです!(涙)

キッチリ詰まって、力いっぱい引っ張ってもびくともせず……編み棒持ってる側の指にはマメができかけました

今度は絶対失敗したくない……ということもあり、それまでカセ巻きのまま引っ張り出して使っていた毛糸を、ほどくついでに玉巻きにしてみました。これが、ヨレ解消効果抜群。

玉巻きにするのって、ちゃんと意味があるんですね(しみじみ)

「ぽよよーん」と毛糸が外れてしまう対策のため、かけ棒に糸を掛けるのも一気に1周ではなく、半周ずつに分けることにしました(最初だけ1周掛けます)。
半周の位置に毛糸を掛けるスリットがあるのが、ここで役立つことに。

もちろん、巻き方は可能な限りゆるゆるです!

毛糸を巻くときは絶対に引っ張らない!太い毛糸ほど、むしろ多少たるんでるくらいが編みやすいです

2度の失敗を経て、なんとか完成!

今度はそれほど力もいらず、早く編めるようになりました

度々失敗しましたが、おかげで要領がわかってきて3度目はスムーズに進行。

作り方には「かぶり口を作ってからさらに20段編む」とありますが、毛糸の残りにも余裕があるし、少し縦長のデザインにしたかったので、23段ほど編むことにしました。

編み終わったら50センチほど残して毛糸を切り、その端を編み棒の針穴に通します。
かけ棒にかかっている毛糸を編み棒ではずしつつ、編み棒に通した毛糸を通していきます。

いよいよ仕上げに入っていきます
ぜんぶかけ棒からはずして→毛糸を通しました!

そのまま編み棒に通した毛糸をギューッと引っ張って絞り、糸を裏へ通してほどけないように結んだら完成です!
太い毛糸の場合は特に、絞った中央に穴ができないよう、しっかり引き絞りましょう!

かぶり口が折り返しではなく、二重になっているちょっと珍しいデザインです

ちなみに今回は2度失敗しましたが、3度目に入ってからは合計4時間程度で仕上がりました。この記事を読んでから編みはじめれば、4時間でイケるはず!?
というわけで、2回の失敗から得たポイントを、もう一度整理しておきましょう。

・毛糸はあらかじめ玉巻きにしておくと、ぐるぐる巻いてもヨレにくい
・毛糸をかけ棒に巻くときは引っ張らない!特に太い毛糸はできるだけゆる~く巻く
・巻いた毛糸が外れやすいときは、半周ずつ巻いて編む

【アレンジ】太い毛糸はかけ棒1本飛ばしでもいいかも!

ちなみに極太毛糸は3玉では足りず、買い足して合計5玉使いました。

そもそも、極太毛糸が少ない量で早く仕上がるのは、1目のサイズが大きめでもスカスカになりにくいから。

1目のサイズが決まっているニット帽メーカーでは早く仕上がるわけもなく、編地もぎゅうぎゅうに……(気づくのが遅かった)。

詰まってます。これはこれで暖かくていいのですが

そこで「これくらい太い毛糸なら、かけ棒1本飛ばしで編んでもイケるのでは?」と思い、実際に編んでみました。

目の大きさも倍になるので、さすがにスカスカかなーと思いきや……ざっくり、くったりした風合いが好みなら、これもアリかも!という感じに。
とりあえず試してみてもいいかもしれません。

かけ棒1本飛ばしで糸を巻いていきます
1本飛ばしで5段ほど編んでみました。ふんわりくったり、という感じ

ちなみに、細い毛糸で『ニット帽メーカー』を使って編む場合のポイントや、アレンジの例などは、こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね!

セリア『ニット帽メーカー』で簡単♡可愛い帽子を編もう♪

編集後記
始めた時にはまさか2度もやり直すことになるとは思いもしなかったのですが……ポイントさえつかめば、編み方は本当に簡単!実は編み物初心者のワタシでも、最終的に楽しく編めちゃいました。かぎ針や棒針での編み物が苦手な方も、ぜひ挑戦してみてください!

この記事を書いた人

丸田カヨコ
鹿児島県出身東京在住、アンテナショップと銭湯と和柄にめっぽう弱い編集ライター。
ハンドメイドとは子どものころからつかず離れずの間柄ながら、
「すぐできる」と「カンタン」に飛びついてばかりでイマイチ上達しない、永遠の手芸初心者です。
ワタシのようなズボラーでも楽しめる記事を目指します!
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