
(多分)みんな知ってる折り紙レジン
「Origami」の代表であり、大抵の日本人ならサクサク折れる「鶴」は和のオーラ全快の完璧なフォルムゆえに、外国人が大喜びしますよね。
折り紙レジンとは、特に和紙の折り紙を折ったモチーフの表面に、筆や楊枝などを使ってレジンを塗布。数回に渡り角度を変えちゃあUVを当ててコーティングをするものです。
通常のレジン工作に比べて、使用するレジンの量が圧倒的に少ないのにちゃんとかわいいものが出来るところが魅力です。
そんな折り紙レジンにヒントを得て、チラシで作ってみたところ、、
これがなんともレトロでいい感じになるのです!
用意するもの
UVマシンをお持ちなら、かなりお手軽スピーディです!
<材料>
・チラシ 1枚(長方形の場合:4㎝×5.6㎝ 正方形の場合:4㎝×4㎝)
・レジン液 適量
・かんざし 1本
・何かしらチェーン 1本(100均のネックレスのアジャスターを使用)
・Tピン 1本
<道具>
・はさみ
・ペンチ(先が細ければ何でも)
・筆
・あったら便利 針かピンバイス(極細のハンドドリル)
・お持ちならUV(日焼け)マシン
チラシを折る!
お好きなモチーフを折りましょう。
今回は、4種類折りました。
『足付き飛行機』『兜』『紙鉄砲』『ゴミ箱』
まずは、筆者の大好きな足つき飛行機で完成までをご紹介します。是非折ってみてください!
脚付き紙飛行機の作り方
加工する!
ここからアクセサリーへと変貌を遂げます。
出来上がった飛行機に、筆でレジン液を塗っていきます。
結構べったり塗っています。
1度では紙がなかなか硬くならないので、2、3度重ね塗りと硬化を繰り返します。
硬くなったら、針かピンバイスで穴を開け、Tピンを通します。
Tピンを良き所でカットして、丸ペンチでフックを作りましょう。
筆者は100均のアジャスターを使いました(端にある涙型の部品は外しました)。
以上、完成までの流れでした。
次ページでは出来上がった作品たちのお披露目&一人コンテストです!