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いろいろなジャンルの刺しゅうを一度に!「隔週刊 かわいい刺しゅう」
イベントではまず「隔週刊 かわいい刺しゅう」の出版社であるデアゴスティーニ・ジャパンの加藤美香子さんと藤岡雅子さんが登場。
ターゲット層にも近く、「自分たちも欲しくなるものを企画していった」というお2人が、「フランス刺しゅうクロスステッチ、こぎん刺しなどいろいろなジャンルの刺しゅうを一度に体験できる」「大作のタペストリーとすぐ使える小物、両方を作りながら学べる」「発色の良さで人気のDMC社製高級刺しゅう糸で刺せる」など、シリーズ企画にあたってのこだわりポイントを紹介してくれました。
なお、マガジンの詳細は以下のサイトで確認できますよ。
〇デアゴスティーニ・ジャパン「隔週刊 かわいい刺しゅう」
https://deagostini.jp/ssu/
光浦さん、最初の話題は「手芸好きさん向きのトレーニング」!?
続いて登場した光浦靖子さんは、「昨日筋トレし過ぎて……」という話題から、まずは最近習ったという“手芸好きさん向きのトレーニング”を披露。
手芸をする人は針や編棒、ピンセットなどで親指と人差し指に力を入れることや、前にかがみこんで作業することが多いので、両腕の親指と人差し指の力を抜いて開き、中指~小指をグッと握って、腕全体を後ろにぐるぐる回す運動が良いのだとか!
手芸は自分のテンポで取り組める、すごく健全な趣味
小学3年生で、手品クラブと勘違いして手芸クラブに入り、手芸を始めたという光浦さん。
周りに合わせて気を使うシーンも多い日常と比べ、「自分のテンポで取り組める」手芸に魅力を感じるのだとか。
さすが、単純作業の繰り返しで根気がいる羊毛フェルトを得意とされているだけあります!
そして、会場に持参された羊毛フェルト作品の中には、こぎん刺しの座布団に転がってお腹を見せるワンちゃんが!
こぎん刺しはロケ企画で取り組んだそうですが、これまた一目ずつ刺す根気のいる作業で「こぎんがあんまりきれいだったもので(作品に仕上げた)。かと言って、もう1回やるかと言われると……」と、笑いを誘っていました。