
この記事について
透けるような海。 少しゴツゴツとした岩場。 群れになって泳ぐ魚たち。覗き込むとまるで海の中にいるような気分にさせてくれる。夏の思い出を閉じ込めたような海底レジンを作ってみましょう。
※UVレジンは人によってアレルギーを起こす場合もあります。しっかり換気をし、手袋とマスクを着用して作業しましょう。また、レジン液は手芸用・クラフト用の安全なものを選んでください。
皆さん、今年の夏は海にいかれましたか?
白い砂浜に、ジリジリと灼けつくような太陽。
小さなシュノーケルで潜るとそこは青の別世界。
楽しかった海の思い出をレジンで表現できたら面白い。
そんな思いから生まれた「海底レジン」
レジンの基本も一緒におさらい出来ちゃいます。
では、海底レジン作りにレッツトライ!
1.海底レジンを作る際の準備物
2.海底レジンの作り方
3.海底レジンを作る際のポイント
透明感を出すための工夫
なるべく、1~3層までは、気泡が少ない様に気を付けて硬化させましょう。
4層目は木の皮を押さえつけるので、どうしても隙間が生まれ、気泡ができやすくなります。
海底から海上に向かって水の泡が登っていくような様子がリアルに作れますよ♪
キレイなグラデーションを作るために
1層ずつ確実に硬化させていきましょう。
硬化がキチンとできていないと色が混ざってしまい、美しいグラデーションになりません。
ゆっくり、確実に作業を進めてくださいね♪
いかがでしたか?
出来上がった海底レジンはオブジェとして飾っておくと、涼しげですね。
ダイビングをする友人にも、これでアクセサリーを作って欲しいと好評でした。
夏の思い出をご家族で語りながら、作ってみてくださいね。
編集後記
海底レジンを作ってからすっかりレジンにはまり、色々な作品を作っています。次回は、押し花レジンのアクセサリーを作りたいと思います。お楽しみに!