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オリジナルあみぐるみを作ろう~秘技!生き物は円柱形!~

オリジナルあみぐるみを作ろう~秘技!生き物は円柱形!~
この記事について
編み方や縫い方や捏ね方などの技術があっても、オリジナル作品を作るのはハードルが高いと思っていませんか?生き物モチーフのオリジナル立体作品を作るための秘技!今回だけ特別にお伝えいたします。

オリジナル作品、作りたくない?

ハンドメイドでなにかを作るのが大好き、常になにかを作ってます!という方もHandful読者には多いのではないでしょうか。
お教室に通ったりワークショップに参加したり本やネットを見ながら作ったり、手仕事をする機会は結構あるもの。
とにかく作るのが好きな方はひとつのものができあがったら「次はなにを作ろう」と、また新たなネタを探しちゃいますよね。

世の中にあふれているレシピから好きなものを作っていくのもいいですが、せっかくなにかを作る技術があるのなら、いっそのことオリジナル作品に挑戦してみませんか?

「作るのは好きだけどオリジナルは…なにしたらいいのかわかんなくて」

なんて声もよく聞きますが、実はコツさえつかめばオリジナル作品だってあっという間に作れるようになるんです。
今回は特別に、オリジナルあみぐるみ制作のコツ、お伝えします。

あみぐるみの基本の3つ

日本から発信され今や世界中に「amigurumi」と親しまれているあみぐるみ。
主流となっているのはかぎ針で編む方法ですが、主なステップはたったの3つ。

曰く、細編み、増やし目、減らし目、です。

細かい技法はここでは割愛しますが、
つまりは進め!増やして進め!減らして進め!だと思ってください。

「輪」で作り目をしてからその輪の中に細編みを入れていき、
段が変わる毎に目を増やしていったり、同じ目数のまま段を増やしたり、目を減らしていったりします。

輪で作り目をする編み図
輪で作り目をして6目ずつ増えていく編み図

この編み図では輪で作り目をして6目入れ、2段目で増やし目をして12目になり、3段目では18目になり、4段目以降は同じ目数のまま進んでいっています。

上記編み図にはありませんが4~11段まで18目のまま進み、12段目で減らし目をして12目にし、13段目でさらに6目に減らして編み口を閉じると下図のような形になります。

円柱形あみぐるみ
画面上、左から右に編み進んでます

この形が作れるようになるとね、ぶっちゃけオリジナルあみぐるみなんてもう作れたようなものなんです。

(以降、ぽぽぽ本舗による暴論が展開されます。要注意)

生き物は円柱形

先ほどのピンクのあみぐるみ(編んで綿をくるんでいるからあみぐるみです)、ざっくりと円柱形になっていますよね?

ここがポイントなんです。

目を増やしながら編んで、しばらく増減なく進んで、目を減らしながら編むと、円柱形になる。

このポイントさえつかめば、オリジナルあみぐるみ、作れます。なぜなら、

生き物は円柱形だから。

身近な動物を思い浮かべてみてください。
そう、ミミズはまさに円柱形ですね。
イモムシももろに円柱形ですが、成虫になってからも足や羽が生えるものの胴体は基本的に円柱形。
もっと大きな動物も前足や後足は円柱形ですし、胴は多少平たいこともありますがざっくり考えると円柱形。
細部に目を向ければ骨や血管、消化管など体を構成しているのも円柱形の集合と言えます。

生き物は円柱形なのです。

体を支えるために最も強い形が円柱形であることや、生物の体の大半を水分が占めていること、あらゆる方向へのしなやかな動きを実現するために円柱形が適していることなどがその理由として挙げられます。

つまり、円柱形を制するものは生き物(の創作)を制す。
細編み、増やし目、減らし目で円柱形を編むことができる人はもう、編めるんです。生き物は。

あとは実践あるのみ!

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