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マスキングテープの「mt lab.(エムティーラボ)」で未知との遭遇!ハンドメイド欲をかきたてられる旅に出よう

マスキングテープの「mt lab.(エムティーラボ)」で未知との遭遇!ハンドメイド欲をかきたてられる旅に出よう
この記事について
誰もがひとつは持っていると言っても過言ではない「カモ井加工紙」のマスキングテープブランド「mt」。東京・蔵前にそのアンテナショップ「mt lab.(エムティーラボ)」があります。パイオニア的企業の驚きのマスキングテープとは? あなたも思わず実験的ハンドメイドがしたくなるマスキングテープの世界へようこそ!

まずはこれを見てほしい、度肝を抜かれるから!

……なんて見出しからはじまってしまいましたが、とりあえず見てほしい。こんなマスキングテープがあったなんて。

なんだよ普通じゃんと思うんですよ、ここまで。

 

これらの中で度肝を抜いてくるマスキングテープがこちら。

ハイキタコレ! もうびっくり。

※この日は定休日だったため、店内を暗くしていただけました。

2時間ほど光るという、この蓄光マスキングテープ、実は「暗い建築現場の目印として役立てないか」と開発されたもの。現場での使用はされなかったそうですが、こうしてマスキングテープの技術として生まれ変わっています。

・・・ワクワクしませんか? ちょっと斜め上のマスキングテープでいったいどんなハンドメイドができるのか考えるのを!

そんなワクワク実験的なことをどんどん試したくなる、かわいいマスキングテープ、カモ井の「mt」。そのmtのアンテナショップ「mt lab.(エムティーラボ)」にお邪魔し、その未知なる遭遇とともにハンドメイド欲をかきたてられてきました!

6月からは“予約なし”で入店可能に!

「mt」の世界にどっぷり浸かることができるアンテナショップ「mt lab.(エムティーラボ)」は、ここ東京・蔵前にあります。

住宅街に忽然とあらわれる「白い」お店。見逃さないように!

入口は小さいのですが、これが長い! まさにウナギの寝床という言葉がぴったり。なんだか、京都チックな長屋文化の香りを感じずにいられません。

白くて長い!が第一印象。マスキングテープが映えます。

 

マスキングテープがあまりにも有名な「カモ井加工紙株式会社」ですが、実はもともと建築現場などで使用される養生テープの会社でした。

「三人の女性がカモ井を訪れて、養生テープが大好きで、ハンドメイドやリメイクに使っていると話されたのがきっかけ。まさかこんな使い方をしているなんて、と会社で現在のマスキングテープの開発がはじまりました」と、カモ井加工紙の阪本さん。

カモ井加工紙株式会社・阪本さん。

予約をしないと入れないという噂を耳にした話をすると、「実は2018年6月より、予約制を廃止して、フラットにいつでも入っていただけるようになります」と、阪本さん。

2018年6月からは、思い立ったら立ち寄れるというわけですね! それは嬉しい。

mt lab.の楽しみ方はスタッフさんとおしゃべりすることからはじまる⁈

そもそも「ラボ」という名称がついているとおり、「mt lab.」は“実験室”、そしてマスキングテープが入った筒は“試験管”をイメージしています。

下からスポッと取り出して、上から入れる。届かないときは無理せずスタッフさんに伝えて。

スッキリとした店内は目立つポップなどはなく、情報量が少ないイメージ。そのシンプルなつくりは「スタッフとぜひ話してほしい」という仕組みのひとつでもあります。

「店舗スタッフは商品情報をたくさん持っています、ぜひどんどんスタッフに話しかけていただきたいんです」と阪本さん。

たとえば、こちらのマスキングテープ。ちょっと色の濃い蛍光テープと、思ったら、

左側の4色とドットの蛍光色を比較するとその濃さ一目瞭然!

「色を重ねることで普通の蛍光色マスキングテープより濃い発色を表現することができました。無地はヨーロッパでも人気があります」(阪本さん)

そして、こちらのマスキングテープは、ご覧のとおり「表面」だけでなく「裏面」も柄がくっきり!

さぁ、あなたのマスキングテープの裏面を見てみよう。白いぞ。

「こちらは、とあるイベントでガラス面に貼った時に裏側から見ても、柄が出るものをという要望があり、その技術をマスキングテープに使ったものなんです」(阪本さん)

なるほど! これはアクリル板などにマスキングテープを貼るときに使えそうなテープですね。美術館や博物館のように、スタッフさんからマスキングテープのあれこれをうかがいながら商品を探すのはワクワクがとまりません。

見逃せない!ハンドメイド欲をかきたてられる「WRAP展」

「mt lab.」では企画展を開催しています。現在は「WRAP展」。

こちら、一見普通の幅広マスキングテープのようですが、実は糊がついている部分が両端だけという特殊なラッピングペーパーです。

両端のみ「糊」がついている!
型抜きシリーズは、WRAP展の限定販売!

WRAPを折り返して貼り合わせれば、袋状になるのでこんなラッピングもお手の物。リボンだって、通常のマスキングテープを縦に山折りして貼り合わせたもの。

他にも、アイデアは公式動画にたくさん!

サイズは2サイズあり、柄も人気の「リサ・ラーソン」までそろっています。

熨斗タイプも!

「mt lab.」だからこそのアイデアが「もしかしたらこんな風に使えるかも」「あのハンドメイドと組み合わせられるかも」という更なるアイデアを呼びそうなアイテム! これは企画展の間にぜひチェックをしていただきたい。(※2018年5月現在「WRAP展」の終了日は未定。公式Facebookでお知らせ予定)

マスキングテープは実は「バウムクーヘン」だった⁈

さて、店内を奥まで進むと、ひときわ目を引く機械が並んでいます。これはいったい……?

横に2台並んでいますが、こちらはいったい…??

「こちらは、マスキングテープを好きな幅に切る機械です。マスキングテープは最初から売られているサイズに巻かれたものと思われている方も多いのですが、実はもともとは幅の広いもので、それを適切なサイズにカットして商品化しているんです」と阪本さん。

こんなに細いマスキングテープにカット可能!

イメージとしてはバウムクーヘン! mtのマスキングテープはもともと、バウムクーヘンのように幅が広いサイズで、それを工場で商品サイズにカットしているとのこと。

スタッフさんがいないのでイメージ図をお届け。

「mt lab.ではお好きなサイズにカットして販売する(※指定商品のみ)『mt はかり売りテープ』(※有料 1mm×15円)を行っていますが、実はこの技術を持つスタッフがショップにいる日しか行えないので、こちらのサービスを受けられたい方は、Facebookでスケジュールを確認して来店されてください」(阪本さん)

自分サイズにカットしたレアなマスキングテープ。これまたカード作成などハンドメイドに役立ちそう。あれもこれも、ハンドメイド視点で楽しめる「mt lab.」で未知なるマスキングテープの旅をお楽しみあれ!

【mt lab.(エムティー・ラボ)】
住所:東京都台東区寿3-14-5
アクセス:都営大江戸線線「蔵前駅」から徒歩5分
営業時間:10:00~18:00 定休日:月・火
公式Facebook:https://www.facebook.com/mt-lab-1233627210069266/

編集後記
実は、ここに掲載している以外に、スタッフさんとお話できたからこそ得た「新商品はどの列に並ぶか」「このマスキングテープは今月で製造終了です」などレア情報を入手。しかしあえてその情報は掲載いたしません!ぜひぜひスタッフさんとお話してレアでコアな情報をその場でゲットしてください。その時その時で旬な情報がかわるので何度きても楽しい旅ができそうですよ。

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