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くつ下で基本のキノコから毒キノコまでつくってみた

アレンジ次第でキノコいろいろ

つま先以外の色柄を傘にしたい場合は、カットして筒状になったものをはぎ合わせて、
いしづきになる方を基本の5のように綴じて細くして、綿を詰めて上下を絞ります。

柄を活かしたり糸引きの場所を変えて傘の形に個性を出したり、ビーズやポンポンで飾っても可愛い
ですね。

サイズアウトして履かせ損なったベビー靴下は、プラ鈴を入れてキノコ型のガラガラに変身。

次はどんなキノコにしようかと考えるのが楽しい!簡単なのであっという間にたくさんできました。

極める!キノコの再現

こうなると、本物のキノコを再現したものも作りたくなってきます。
靴下売り場で吟味していたのはそのためでもあります。
先ほどの基本の作り方に糸の引き方や柄の選び方で工夫して、リアルきのこに挑戦してみました。
元の靴下と合わせてずらずらっとご紹介しますのでご覧ください!

ベニテングダケ

まずは、みんな大好き幸福のシンボル「ベニテングタケ」。

出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

赤い傘と白いイボは最初赤い水玉柄の靴下を使おうかと思ったけれど、よりリアルさを求めて足裏の
滑り止めのボコボコを利用してみました。
滑り止めの範囲が狭かった為、あまり傘の開いていないベニテングタケとなっています。

キヌガサタケ

続いて、傘から伸びるレースが印象的なキノコの女王「キヌガサタケ」。

出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

このレースに最適な網目の靴下を探し求めていました。
シワっぽい傘に合う微妙な色味の靴下も発見し、靴下売り場で小さくガッツポーズ。
傘は更にシワ感を出すため途中に絞りを入れ、てっぺんの白い輪は白い靴下のゴム口を丸めて差し
込んで完璧な仕上がりとなりました。

ホンジメジ

3つ目はふっくらとしたキノコらしいフォルムの「ホンジメジ」。

出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

グレーがかったきれいな茶色のつま先の靴下を傘に、いしづきは真っ白でなく生成りの白をチョイス。
傘の丸みを出すために中央あたりをぐるりと控えめな強さで糸引きして仕上げました。

アミガサタケ

4つ目は禍々しい見た目とは裏腹に美味しく、ヨーロッパでは高級食材とされている「アミガサタケ」。

出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

アミガサの名前の通り特徴的な傘の蜂の巣状の網目を再現するため、レース編みの靴下に更に交互に
タックを寄せるように糸で引き、上部を絞って仕上げました。

アンズタケ

5つ目は傘がおちょこになっているような変わった見た目の、やはり美味しいという「アンズタケ」。

出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

本当はもっと鮮やかな黄色を使いたかったのだけど、このひらひらの部分が使いたかったのでちょっと
鈍い色となってしまいました。
ググッと持ち上がった傘の裏のヒダを、靴下のリブに更にタックを寄せて再現して完成。

以上、5つのリアル靴下きのこの盛り合わせがこちらです。
もっと作りたいキノコはたくさんあるので合間を見つけて増やしていきたいな。

編集後記
色も柄も素材も豊富で、伸縮性があり最初から袋になっているので縫う部分が少ないのに形になる。 靴下のハンドメイド素材としての可能性に驚きました。 これから靴下を見る目が変わりそうです。 皆さんも是非作ってみてください!

この記事を書いた人

せこなお
キャラクター商品のぬいぐるみ原型を多数手がけるぬいぐるみデザイナー及びパタンナー。 ぬいぐるみ原型では、三井住友銀行公式キャラクター「ミドすけ」ぬいぐるみ、「こぐまのケーキ屋さん」ぬいぐるみ、映画「海猿」グッズ用キャラクターデザイン、など。 オリジナルの雑貨企画制作でも布モノが得意。 http://sekonao.com
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