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inBlooom(インブルーム) 印花楽とは?
inBlooom(インブルーム)は、2008年に台湾人デザイナーにより設立されたプリント生地のブランドです。
パターンデザインとプリント生地を組み合わせた、すべてのデザインの商品開発を自社で行っています。パターンデザインは台湾の生活に息づく昔の記憶からインスピレーションを受けたものを採用しており、独特の配色と懐かしさ、新しさを併せ持ったデザインが特徴です。
inBlooom松山文創園区店のワークショップって?
直営店舗第一号を「迪化街(ディーホアジエ)」に構えてから、現在は台北市内に3店舗を構えます。松山文創園区店では、「Handmade BAR」でお茶を楽しみながらワークショップに参加できます。
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松山文創園区を少し奥に進むと、複数の店舗が並ぶ建物があります。その中に「Handmade BAR」のあるinBlooomはあります。開放的な店内は、商品が売られているエリアとワークショップスペースにわけられています。作業スペースには大きなテーブルが用意され、のびのびと作品作りに没頭できますよ。
また、こちらのワークショップはグループで行うのではなく個人で作業をします。そのため決まった時間はなく、開店時間内ならいつでもワークショップ体験ができます。
松山文創園区とは?
ここはもとは「松山煙草工廠」という煙草工場で、1937年に建設されました。1998年に60年の歴史に幕を下ろし閉鎖。1930年代に建てられた貴重な建築物として、工場跡地は2001年に市の史跡に指定されます。この歴史的建築物をどう活用するか議論の末、現在の文化施設にすることが決定しました。そしてリノベーションされ、展覧会や芸術活動を行うエリアとして生まれ変わったのです。
アクセスは?
松山文創園区は、MRT「市政府」から徒歩およそ5分、もしくはMRT「国父記念館駅」から徒歩およそ5分のところにあります。
inBlooom 「Handmade BAR」へ
Handmade BARで楽しめるワークショップは、「スクリーンプリンティング」。プリントするデザイン、プリントするもの、色を自由に選んで作品をつくり持って帰ることができます。