この記事について
作家さんインタビューシリーズ。記念すべき第1回目の作家さんは関西を中心に活動している『華屋 羽新衣』の着物アーティスト雪繪(ゆきえ)さんです。minneハンドメイド大賞2016に最終ノミネートの経歴。つまみ細工、単着物、作り帯などを製作されていて、今回はインタビューの他に特別に「たった10分で簡単にできるつまみ細工」も教えていただきました♪
見出し
あまりおもちゃを買ってくれなかった笑。ないから作らないと遊べない。
ーものづくりが好きになったきっかけを教えてください。
小さいころから好きだったが、
実はお父さんが実家の広島で家具職人をしてて。
おじさんたちもみんな家具職人なんです。
母親も編み物が好きで、
洋裁学校に通って洋服を作っていたり、
おばあちゃんも編み物を自宅で教えてて笑
でも一番は兄弟が3人(姉と弟)いたので、
あまりおもちゃを買ってくれなかった笑
ないから作らないと遊べない。
リカちゃん人形も1体だけで、
リカちゃんを可愛くしてあげたいって思って、
ハギレを手縫いして作ってました。
ちょっといけそうやなあってなったら続けてみたりとか♪
ーハンドメイドのジャンルはさまざまですが、なぜこのジャンルを選んだのですか?
あんまり決まっていなくて、
その時の気分で作りたいものを作ってる笑
今はメインが着物と帯で、前はつまみ細工でした。
あとはサブバッグとか。
基本的に自分がほしいものを作っている。
作れそうかなあってものに手を出して、
うまくいかなかったらやっぱり買ったほうがいいかなあってなる。
なんかちょっといけそうやなあってなったら続けてみたりとか♪
この服の着物バージョンほしいなあ
ーどういうところから作品のアイデアを得てますか?
自分が着たいもの。あとは季節かな。
洋服屋さんに行って、この服の着物バージョンほしいなあってそんな感じです。
生地屋さんに行って、形が浮かんだらとかもあります。
ここのお店の着物がでたらこんな感じかなあとか。
ショップのディスプレイの色味で、それの着物あったらいいのになあとか。
和風ワンピースみたいな笑