この記事について
石鹸が見事なバラやお花に変身するソープカービング。香りもよくてインテリアにも最適♡その作り方、彫り方をご紹介します。
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ソープカービングって?
カービング (Carving) とは彫刻のことで、元はタイの王様の宮廷料理を飾るためにスイカ、メロン、パイナップルなどの果物や野菜に彫刻する事が始まりです。
「フルーツ&ベジタブルカービング」と呼ばれ、同じ手法で石けんを材料にした彫刻が「ソープカービング」です。
スイカやメロンではなかなか手が出ませんが、石けんなら気軽に始められますね♪
石鹸と専用のナイフで作ります。
カービング用のナイフについて
ソープカービング専用ではなく、果物や野菜を彫刻するナイフを使います。
他のデザインナイフとは違い刃渡りが長く、大きな花びらなども彫りやすく、刃先の幅が狭いので細かく繊細に彫ることができるようです。
石鹸はしっとり柔らかい物を選びます。
ソープカービング初心者必見!ビギナーズガイドその1
これからソープカービングを始めよう!という方にオススメの動画です。
まずはこちらの動画で基本的な事を学びましょう♪ 必見です!
ナイフの事、ナイフの持ち方、使う石けん、直線だけで彫る基本的なお花の彫り方を教えてもらえます。
石けんが硬い時はレンジで温めるなどのヒントも★
ソープカービングは、消しゴムはんこの彫り方と似ています。
オルファ(OLFA) アートナイフプロ 157B
もし、消しゴムはんこで使えるこのタイプのナイフをお持ちなら、簡単な作品なら彫れますよ。
私も最初はこれでソープカービングに挑戦しました!
ソープカービング初心者必見 !ビギナーズガイドその2
こちらの動画も初心者向けに基本的な事を教えてもらえます。
このお花の場合は、刃を入れる深さは2ミリ程度、最初は垂直に、次は斜め45度に刃を入れてくり抜いていきます。簡単なお花なので初心者でも出来そうですよ!