この記事について
『ジオボード(Geoboard)』という知育おもちゃの作り方動画をピックアップ!輪ゴムで図形を完成させる学習用おもちゃを手作りして、幼児教育や発達障害の補助にも利用されるDIYをチェック!
ジオボード(Geoboard)
ジオボードとは、輪ゴムを引っかけて遊ぶ点つなぎあそびです。
ジオボードは1950年代にエジプトの数学者Caleb Cattegnoによって発明された知育おもちゃ。
ピンのある板に輪ゴムをはめて図形を描いて遊び、二次元平面ジオメトリーや幾何学・数学的な概念を身につけることができます。
正方形の板に縦5本×横5本の計25本のピンを等間隔に並べているものが一般的ですが、円の板を使用したものやピンの数が少ないものもあります。
三角や四角や円の違いが分からない、漢字が分からないなど形や空間イメージが苦手な子や、学習障害・発達障害教育の教材としても用いられています。
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ジオボードの作り方
Youtube動画で見れる、作り方レシピ動画をピックアップしてみました。
【作り方】
画びょうに接着剤を塗り、板に突き刺して、できあがり!
動画では10本×8本、計80個の画びょうが使われています。
ジオボードの遊び方
お子さまのために巨大ジオボードの作り方
ピンの数を自由に調節できるように、有効ボードとボルトネジを使った手作りジオボードの作り方動画。アタッチメントのある電導ドリルを使うとすぐネジをはめられたり、子どもたちも自分で好きなピンの数に作ることができます。輪ゴムは大きなものを使います。
ジオボードを使って外周を求める遊び方
輪ゴムで作った図形の外周を知るには、ピンとピンの間のマスの数を数えるだけ!
円の形のジオボードも!円の図形のお勉強や時計の時間の読み方などなどいろいろ使える。